開催の発表を聞いてから
ずっと楽しみに待っていた展覧会。



奈良美智さんの『for better or worse』


展示空間に足を踏み入れた瞬間から
なぜだか涙が溢れそうになり堪えるのが大変でした。


今まで何回か奈良さんの作品は観てきたし
前にも観たことある作品もあったけど
こんなにも心が揺さぶられるのは初めて。

奈良さんに限らず
美術館でこんな気持ちになるのも。


ひとつひとつの作品の展示というより
会場全体、通路までもが1つの作品となった
インスタレーションのような
胎内めぐりをしているような空間だったからなのかなぁ。


なんで泣きたくなるのか分かんなかったり
胸の深いとこに、とてもとても静かに
あたたかく沁みたり
ヒリヒリと突き刺さったり。


どんな事もその時の自分によって
感じ方や受け取り方は違うものだけれど
それだけではない何かが溢れている
とても素敵な空間でした。




原画から感じるものとは違うけけど
大好きな絵のカードを思い出に♪

写真には写ってないけどクラフトテープが
これまた可愛すぎるのです…。



本当は人と行く予定だったのだけれど
何度も都合が合わずで1人で行ってきました。

1人で観れたのが良かったかも。

何にも縛られることなく
あの空間に心をゆだねるのは
とっても気持ち良かったなぁ。

しかも空いていたので
その空間が自分だけのものな時もあり
贅沢すぎるひとときでした。

係員のお姉さん達、黒子のごとく気配を消すのうますぎます。


今回の絵の梱包資材も展示してあり
発送する国によって個性があるのも
すごいすごい面白かった!


for better or worse
どのような運命になろうとも

またあの作品たちに会いに
そして空間に心をゆだねに行きたいなぁ。

関連する記事